Excelのデータを渡されたけれど、自分のパソコンで開けない

こんにちは、市民パソコン教室北九州小倉校の篠原です。


今日は、Microsoft Officeのことについてお話しします。

ソフトウェアがインストールされていない

ExcelやWordなどは、もともとWindowsというOSには付属していない、追加のアプリケーションソフトウェアです。
パソコンショップ、インターネット通販、家電専門店などで購入することができますので、該当するソフトウェアを購入し、インストールを行ってください。
Office製品には、パッケージされたソフトウェアの種類によって値段が異なりますので、自分が必要とするものを購入しましょう。

(オフィス2010のパッケージ比較表)
http://www.microsoft.com/ja-jp/office/2010/prodinfo/compare-editions.aspx

を参考にしてください。

互換性(バージョンの違い)の問題によるもの

 マイクロソフトのOffice製品は、Office2007から、それまで使っていたファイル形式を変更し、Open XMLファイル形式になりました。これで、今までとまったく互換性がなくなってしまったのです。
 このままでは、Office2003以前は、Office2007のファイル形式を読み書きができません。そこでOffice互換機能パックというものがマイクロソフトのサイトからダウンロードできるようになっています。

(オフィス互換パックのダウンロードサイトです)
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=3

これをインストールすれば、Office2003、OfficeXp、Office2000からOffice2007以降のファイルが読み書きできるようになります。
また、Office2007を使用している方は、ファイル保存時に、ファイル形式を「95-2003形式」で保存することで、Office2003以前のOfficeでもファイルが読み書きできるようになります。

ファイルが壊れている

 ファイルが時々壊れといることがあります。
 ソフトもインストールされている、互換性も問題ないのであれば、ファイルの作成者にもう一度コピーもらうようにしましょう。



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