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IMEパッドで分からない文字を手書文字で検索しワードに入力する

こんにちは、市民パソコン教室北九州小倉校の篠原です。


今日は、ワードで、読みのわからない漢字をIMEパッドを使って手書きで検索し入力する方法です。

マウスでの手書きは、慣れないと文字を書きづらいですが、タッチ操作に対応しているパソコンなら、使いやすい方法かもしれませんね。こんなところで、Windows8の恩恵にあずかれることもあるのですね。

IME2012で手書きで文字を検索する

図1-1 ワードを起動しておきます。私の環境はWindows8、IME2012を使用する環境になっています。タスクバーは場面上部に表示すようにしています。この部分を右クリックします。
IMEで手書きで文字検索するには

図2-1 選択リストが表示されますので、「IMEパッド」を選択します。
IMEで手書きで文字検索するには

図3-1 「IMEパッド」が表示されます。この部分をクリックします。手書き入力ができる画面に切り替わります。
IMEで手書きで文字検索するには

図4-1 書込み領域が小さいので、書きやすくするために、手書き領域を広くします。
 マウスカーソルをこの位置に移動しカーソルの形が変わったら、右横方向にドラッグすると、手書き入力域が広くなります。
IMEで手書きで文字検索するには

図5-1 マウスを使って文字を書いていきます。入力途中に適応しそうな文字候補の一覧が次々に表示されていきます。
IMEで手書きで文字検索するには

図6-1 文字を書き終えると、該当する文字列が表示されます。ただし、文字が無いこともあり、100%見つかるわけではありませんのでご注意を。
IMEで手書きで文字検索するには

図7-1 探している文字が見つかったら、マウスカーソルを該当する文字の上に移動させます。漢字の読みが表示されます。
IMEで手書きで文字検索するには

図8-1 図7-1で文字をクリックすると、ワードの入力カーソルのところに文字が挿入されます。この時点では文字入力は確定していますん。「ENTER」を押します。
IMEで手書きで文字検索するには

図9-1 入力文字列が確定しました。
IMEで手書きで文字検索するには

以上で、読みのわからない漢字を手書きで検索し入力するは終わりです。

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