オンラインストレージについて

こんにちは、市民パソコン教室北九州小倉校の篠原です。


今日は、オンラインストレージについてです。

オンラインストレージ

 USBメモリーが使えるようになって、データの持ち運びがずいぶん便利になったと感じたのはもう10年くらい前になるでしょうか。その当時でたぶん128MBとか256MBとかの記憶容量だったと思います。金額にして数千円だったでしょうか。

 それから、どんどん記憶容量は増えていき8GBが当たり前で32GB、64GB、最近のニュースでは、512GBなんていう大容量のものまで出ているそうで、今日ネットを見ているとなんと1TBのUSBメモリーが発売されるという情報まで出ていました。(価格予想30万円くらい?)

 ともあれ、これだけ大容量の外部記憶装置が手軽に(32GB程度のものまで)手に入る時代になるとはその成長の速さにはやはり驚きを感じてしましますね。

 さて、オンラインストレージという言葉も最近は珍しくなくなってきました。クラウドサービスを利用する上では欠かせないサービスになってきているように思います。

 今私が利用しているオンラインストレージは、

  • SkyDirve(マイクロソフト):7GB(無料)
  • iCloud(アップル):5GB(無料)
  • YahooBox(Yahoo):50GB(有料/月399円)
  • Ndrive(NAVER):25GB(無料)

となっています。全部合わせると87GBにもなります。
無料で使うことが出来る容量だけでも37GBもの容量があります。

 使い方は、主にドキュメントの保存や画像の保存に使っています。

 また、iCloudを利用して、iPhoneで撮影した画像の保存や予定カレンダーの同期機能を使って、スケジュールを管理しています。

 無料で、これだけの容量を使わせてもらえることはありがたいことですね。


 しかし、これを使うまでには、ユーザー登録を行わなければなりませんので、ここがどうしてもと引っかかっている方もいるのではないでしょうか。

 私たちの個人情報を提供すると考えれば、その見返りと考えられなくもないですよね。サービス会社にしてみれば、将来のユーザーの動向に期待してサービスを提供しているのでしょうから。


 保存の速さは、HDDやUSBメモリーには及びませんが、ちょっとした情報を保存し、出先でWiFi環境が有ればブラウザを使って閲覧するとか、オンラインストレージの中から文書を取り出して編集するなどアクティブに使用できるようになりました。

 EXCEL、WORDなどのドキュメントはブラウザでWebAPPの機能を使って、EXCELやWORDのインストールされていないPCでの変更までできるようになっています(機能制限あり)。


 ネット環境がもっと高速化し、データの保存が速くなっていけば、日々のバックアップをオンラインストレージになんてことにも成って行くでしょうねぇ。

 オンラインストレージを賢く使っていきましょう。

市民パソコン教室北九州小倉校の「パソコン無料相談」も見てね。






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