エクセルで、可視セルをショートカットキーで一発選択する

こんにちは、市民パソコン教室北九州小倉校の篠原です。


今日は、エクセルで可視セルをショートカットキーで選択する。

可視セルを選択する

 以前、見えているセルだけ一括して選択するで紹介のは、「ホーム」タブ→「検索と選択」→「ジャンプ」→「セル選択...」→「可視セル」とたどっていく方法でした。

 今回は、ショートカットキーで一発で選択する方法です。

可視セルをショートカットキーで選択

 [Alt] + [;]

  ※キーボードで入力する時は、[、]、+キーは入力しません。

 では、試してみましょう。

  • 図1-1 データの入力されている表があります。B列はA列が奇数の時1、偶数の時0となっています。B列にフィルターで奇数だけが表示されるよう設定しています。
     B3~B35のセルを選択します。
    エクセルで可視セルをショート化とキーで選択

  • 図2-1 キーボードで[Alt]キーと[;]キーを同時に押します。可視セルだけが選択されました。
    エクセルで可視セルをショート化とキーで選択

  • 図3-1 選択されたセルに色を付けて、B列のフィルターを外した状態にしてみます。図3-1で可視セルとして選択されていたセルだけに色が付けられていていることが確認できます。
    エクセルで可視セルをショート化とキーで選択

 メニューから設定する方法では、5段階の操作が必要でしたが、ショートカットを使うと、キーボードの2つのキーを押すだけで出来てしまいますので、その便利さがお分かりいただけたと思います。

以上で、エクセルで可視セルをショートカットキーで選択する方法は終わりです。

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