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ワードやエクセルのファイルアイコンを縮小版で表示する

こんにちは、市民パソコン教室北九州小倉校の篠原です。


今日は、ワードやエクセルのファイルアイコンをサムネイル(縮小版)で表示する方法です。


この操作はワード2013で行っています。

ドキュメントファイルのアイコンをサムネイル(縮小版)表示する

 いつも何気なく保存しているofficeドキュメントのファイルですが、標準設定のまま保存すると、ワードやエクセルのアイコンだけが表示されます。

 今回紹介する方法で保存すると、アイコン自体がサムネイル(縮小版)表示され、ファイルの内容が分かりやすくなります。もちろんエクセルやワードであることが分かる表示もきちんとされています。

 サムネイル(縮小版)が表示されるアイコンの大きさは、「特大アイコン」から「中アイコン」までです。

 サムネイル(縮小版)が表示されるようにする設定は、ファイルの保存時に行います。

 では指定して見ましょう。

  • 図1-1 ワードのドキュメントを準備します。(新規文書、既存の文書も同じ操作で設定できます)
    エクセルやワードのファイルアイコンをサムネイル(縮小版)で表示する方法

  • 図2-1 「ファイル」タブからバックステージビューを表示し、「名前を付けて保存」をクリックします。
    エクセルやワードのファイルアイコンをサムネイル(縮小版)で表示する方法

  • 図3-1 「名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されます。保存先を選びます。
  • 図3-2 「縮小版を保存する」にチェックを付けます。
  • 図3-3 「保存」ボタンをクリックします。
    エクセルやワードのファイルアイコンをサムネイル(縮小版)で表示する方法

  • 図4-1 ワードのファイルのアイコンがサムネイルで表示されました。
    エクセルやワードのファイルアイコンをサムネイル(縮小版)で表示する方法

「こんなことも出来るんだ」という機能ですね。

以上で、エクセルやワードのファイルアイコンをサムネイル(縮小版)で表示する方法は終わりです。






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