ワークシート表示と非表示を切り替える

こんにちは、 篠原です。


今日は、Excelでワークシートのを非表示と再表示を切り替える方法です。

ワークシートを非表示にする

 ワークシートを隠すことで、大事なデータを保護することが出来ます。ワークシートで簡単なアプリケーションなどを作ったときに、定数や選択リストのデータなどユーザーには見せたたくない情報を、ワークシートを隠すことで実現でき、無用なトラブルも防ぐことが出来ます。

では、その方法です。
図1-1 非表示にしたいワークシートのシートタブ(シート名)を右クリックします。
図1-2 メニューが表示されるので、「非表示」を選択します。
ワークシートの非表示

図2-1 ワークシートが非表示になりました。
ワークシートの非表示結果

非表示のワークシートを再表示する

 では、非表示のワークシートを再表示する方法です。

図3-1 現在表示されているワークシートのシートタブを右クリックします。
図3-2 選択リストが表示されますので、「再表示」を選択します。
ワークシートの再表示

図4-1 「再表示」ダイアログボックスが表示され、現在非表示になっているワークシート名の一覧が表示されます。「表示するシート」の中から、再表示させたいワークシート名をクリックします。
図4-2 「OK」ボタンをクリックします。
ワークシートの表示ダイアログボックス

図5-1 非表示になっていたワークシートが表示されました。
ワークシートの再表示

リボンUIからワークシートの非表示と表示を切り替える

 Excel2010のリボンから非表示と再表示を切り替える方法は以下のとおりです。
図6-1 「ホーム」タブをクリックします。
図6-2 「書式」ボタンをクリックします。
図6-3 「非表示/再表示」を選択します。
リボンUIでワークシートの非表示/再表示

以上で、ワークシート非表示と再表示の切り替え方法は終わりです。





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