エクセルで使えるショートカットキー

こんにちは、市民パソコン教室北九州小倉校の篠原です。


今日は、エクセルで使えるショートカットキーについてです。

エクセルのショートカットキー

 エクセルを使う時によく行う操作は、データ入力が多いと思います。データ入力は、キーボードで行われることがほとんどで、アイコンをクリックしたり範囲を指定したりする場合、マウスに手を伸ばすのが面倒くさくなってきますよね。

 そんな時に役に立つので、ショートカットキーといわれる、キーボードのキーの組み合わせで、マウス操作の代替ができる機能です。
 マウスでしかできない操作もありますが、データ入力の時にはとても便利に使えますので、覚えておくとよいでしょう。

 では、早速ショートカットキーを紹介します。

エクセル2013で確認したショートカットキー

よく使われるショートカットキー

ショートカットの機能ショートカットキー備考
リボンにショートカットキーを
表示
 Alt 
選択セルのコピー  Ctrl + C 
貼り付け Ctrl + V 
全て選択 Ctrl + A 
操作を元に戻す Ctrl + Z 
元に戻した操作をやり直す Ctrl + Y 
表全体を選択 Ctrl + * 
選択セルの切り取り Ctrl + X 
太字   Ctrl + A 
斜体   Ctrl + I 
下線   Ctrl + U 
保存   Ctrl + S 
セルを編集状態にする F2 
直前の操作を繰り返す F4 
印刷プレビュー Ctrl + F2 
二つのbookを切替える Ctrl + tab 
新規ワークシート作成  Ctrl + N 
選択行・選択列
の挿入
 Ctrl + + 
行・列の削除 Ctrl + - 
行の選択 Shift + spaceバー
列の選択 Ctrl + spaceバー
表の四隅を順に
アクティブセルにする
 Ctrl + .(ピリオド)
列の選択 Ctrl + spaceバー
ワークシートの切替 Ctrl + PageDown左側のシートに切り替える
ワークシートの切替 Ctrl + PageUp右側のシートに切り替える
ワークシートの切替 Alt + PageDownシート内を右方向へ1画面分移動する
ワークシートの切替 Alt + PageUpシート内を左方向へ1画面分移動する
一番左上のセルへ移動 Ctrl + homeウィンドウ枠の固定をした場合は、
稼働セルの一番左上に移動
一番右下のセルへ移動 Ctrl + endウィンドウ枠の固定をした場合は、
稼働セルの一番左上に移動

 この他にショートカットキーを組み合わせることで、マウス操作に変わる操作をキーボードで行うことが出来ます。

例えば、ワークシートにフィルターを適用する場合は、以下のようにします。

 「Alt」->「A」->「T」

図1-1 「データ」タブを選択するには、「A」キーを押せばいいことが分かります。
エクセルのショートカットキー

図2-1 「フィルター」ボタンを選択するには、「T」キーを押せばいいことが分かります。
エクセルのショートカットキー

以上でフィルタが適用され、フィルターが適用されたセルの先頭行には、セルの右端に▼マークが表示されます。マウス操作では、「データ」タブをクリックし「フィルタ」ボタンをクリックした時と同じ結果になります。

 更に、フィルターの条件を設定する場合は、ファイルターを適用したいセルにカーソルを移動し「Alt」+「↓(下向き矢印)」でフィルター条件が設定できるように、指定リストが表示されます。マウス操作では、セルに表示されている「▼」マークをクリックした状態です。

以上で、これで全部ではありませんが、エクセルで使えるショートカットキーです。


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