エクセルのよく使う関数、SUM関数
こんにちは、 篠原です。
今日は、エクセルのよく使う関数、SUM関数についてです。
値を集計する、SUM関数
■SUM関数の書式(引数で指定したセルの合計をを求める)
=SUM(数値 [,数値2]…[,数値255])
=SUM(セルアドレス,セルアドレス,セルアドレス,…)
=SUM(セル範囲…)
=SUM(セルアドレス,セル範囲,数値…)
セルアドレス:単一のセルアドレス
数値:直接数値を指定できます
セル範囲:検索をしようとする検査値を左端の列として含むデータの範囲です。
以上を混在指定指定することも出来ます。
エクセルで数値を集計するのに大変よく使われるのが、SUM関数ではないでしょうか。
よく使われる関数として、SUM関数は、ΣオートSUMとしてリボンにあらかじめボタンまで準備されています。
集計されるデータは、数値のみです、引数に指定した範囲内に、論理値や文字列が入力されていても、集計時に無視されます。
また、集計範囲内にエラー値がある場合は、SUM関数の値は、エラーになります。
参考までに、SUM関数を使って集計処理をする場合に、SUM関数の引数に直接数値や文字列、論理値を指定する場合は、以下の処理が行われます。
- 文字列として入力されもののうち、数値に変換できる文字列は、集計される。("123"は集計される、"A123"はエラーになる)
- 論理値「TRUE」は「1」として集計される。
- 上記の2つの処理は、セルアドレスの結果として参照される場合は、集計時に無視される。
- 文字列(数値に変換できないもの)を指定するとエラー(#VALUE!)になる。
SUM関数の使用例を掲載しておきます。
以上で、エクセルのよく使う関数、SUM関数の使い方は終わりです。
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