2013.05.25
カテゴリ:知っ得
IMEの単語登録について
こんにちは、 篠原です。
今日は、IMEの単語登録についてです。
この操作はMS-IME2012による方法です。
単語辞書の場所は
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Microsoft\IME\15.0\IMEJP
にあります。
単語登録して文章の入力を効率よくする
よく使う単語や、定型的に決まった文章などを入力する際に、同じ入力を何度も繰り返さなければならないのはとても苦痛ですよね。今日は、そんな面倒なことを少しでも軽減する方法として、よく使う単語をIMEの辞書に登録する方法を紹介します。
単語登録は、最大60文字までの文字を登録することが出来ます。(読みも60文字まで登録できます。)
- 図1-1 タスクバーの「あ」もしくは「A」の部分を右クリックします。
- 図1-2 「単語の登録」をクリックします。
- 図2-1 「単語の登録」ダイアログボックスが表示されます。
- 図2-2 「単語(入力変換時に実際に文章に入力したい単語」と「よみ(変換時に入力するかな文字)」を入力します。
- 図2-3 「品詞」を入力します。今回は「名詞」とします。
- 図2-4 「登録」ボタンをクリックします。
- 図3-1 登録が完了すると、入力した単語がクリアされ、次の入力気出来るようになります。
今度は、登録した単語を修正して見ます。
- 図3-2 「ユーザー辞書ツール」ボタンをクリックします。
- 図4-1 「MicorosoftIMEユーザー辞書ツール」ダイアログボックスが表示されます。
- 図4-2 「単語の一覧」から変更したい単語を選択します。今回は、図2で登録した「パソコン教室」を選びます。
- 図5-1 「編集」メニューをクリックします。
- 図5-2 「変更」をクリックします。
- 図6-1 「単語の変更」ダイアログボックスが表示され、選択された変更したい単語が表示されています。
- 図7-1 変更できる箇所は、「単語」「よみ」「品詞」です。今回は「よみ」を変更して見ます。今回は「ぱ」を「ぱそ」に変更します。
- 図7-2 「登録」ボタンをクリックします。
- 図8-1 読みが変更されました。
以上で、IMEの単語登録についてです。
次回は、一括して単語登録をする方法です。
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