2013.06.17
カテゴリ:iPadとiPhone
iPhoneからの印刷(Canon Easy-PhotoPrint)
こんにちは、 篠原です。
今日は、iPhoneからの印刷についてです。(Canon Easy-PhotoPrint)
スマホから印刷とスキャン
iPhoneから写真印刷とスキャンが出来るので、紹介します。
私が使っている環境での紹介ですので悪しからず。
- iPhone4S(iOS6.1.3)またはiPad
- Printer:Canon MG8130(WiFi対応)
- Canon Easy-PhotoPrint
準備はこれだけ。
いちおうPhotoPrintなので、文書などの印刷はできませんのでご注意下さい。
Android系の端末なら「スマホdeプリント」を使えば、Microsoft Excel/Word/PowerPoint、PDF、Webページ、写真などのファイルが印刷できます。(これは、自分では試せないのでCanonのページを参考にしました)
iPhoneやiPadには、AppStoreから「Easy-PhotoPrint」で検索してください。見つかったら、インストールを実行します。
「無料」ボタンをタップすると「インストール」ボタンに変わりますので、これをタップします。後はインストールが終わるのを待つだけです。
- 図7-1 「プリント設定」が表示され、接続できるプリンターが表示されています。プリンターの部分をタップすると図8-1が表示されます。
- 図7-2 用紙サイズの部分をタップすると、図9-1が表示され用紙などの設定ができます。
- 図7-3 プリントを開始します。
- 図8-1 「プリンターの検出」画面が表示されます。接続されているプリンターが表示されます。(複数台有ればそのプリンターが表示されるはずです。1台しかないので未確認です)「プリント設定」ボタンをタップして、図7-1の画面に戻ります。
- 図12-1 図2-1で「カメラで撮影」を選択すると、iPhoneのカメラが起動し撮影できるようになります。ここでプリントしたいものを撮影します。撮影が終わると、画面が切り替わり、撮影した写真を使うか、撮りなおすか選択できるようになります。ここでは「使用」をタップします。
- 図15-1 図2-1で「スキャンデータ」を選択すると、すでにスキャンされている画像の一覧が表示されます。プリントしたい画像をタップすると、画像のプレビューが表示されるので「プリント」ボタンをタップします。後の操作は、図8から図10までの操作と同じです。
- 図17-1 無事、スキャナーが認識されると、右肩のスキャナーの絵が緑色に変わります。
このスキャナーの絵をタップすると、スキャナーの情報が表示されます(IPアドレスやMACアドレスなど)。
以下の五つの画面があります。
- 図21-2 JPEG画像をコピーした場合はiPhoneのカメラロールに保存されます。
- 図21-3 「メールで送信」をタップすると、メールの送信画面が表示され、あとは、メール送信の操作で、スキャン結果をJPEGやPDF形式にして送信することが出来ます。
- 図21-4 PDFデータを「他のアプリで開く」をタップすると、現在使用できるアプリが表示されます。使用するアプリの指示に従って操作してください。
- 図22-1 アプリからSkyDriveにアップロードして見ました。アップロードをタップすると、SkyDriveが起動して画面がSkyDriveに切り替わります。画面が切り替わったら「SkyDriveにアップロード」ボタンをタップし、後は保存先フォルダを選択し保存します。元に戻るには、iPhoneのホームボタンをダブルクリックしてプリントアプリをタップしてください。図21の戻ります。
パソコンを使わないで印刷やスキャンが出来るのですから、そのままプリントならパソコンいらずになってしまいますね。
以上で、iPhoneからの印刷(Canon Easy-PhotoPrint)方法は終わりです。
「パソコン無料相談」?も見てね。