2016.09.30
カテゴリ:Word
ワード(WORD)で文字列を円形に配置する
こんにちは、 篠原です。
今回は、ワード(WORD)の「文字の効果」は沢山ありますが、その中から、文字列を円形に配置する方法を紹介します。
図形やワードアートで文字列を入力する
「文字の効果」は、描画ツールの中にある機能です。
文字列を、円形に配置するには、まず、文字列を、図形の中に入力するは、すでに入力した文字列をワードアートに変換することで操作が可能になります。
- 1-1 文字の効果を適用する、文字列を、ワードアートの変換するか、図形の中にテキストを入力します。
- 1-2 入力された、ワードアート(または図形)を選択すると「描画ツール」「書式」タブが表示されますにで、これを選択します。
- 1-3 「ワードアートのスタイル」グループから「文字の効果」をクリックします。
- 1-4 「変形」メニューを選択します。
- 1-5 「枠線に合わせて配置」グループから「円」を選択します。
円形は文字列配置後に修正
- 1-6 図のように文字列が配置されます。しかしこれでは、円状に配置したとは言えないですね。
- 1-7 ここで、図形の四隅に表示さてる、サイズ変更ハンドルをドラグして、文字列の配置が円状になるように調整します。
しかし、最初から、正方形の図形にテキストを入力していれば、この操作は必要なくなります。
- 1-8 もしも、図形の大きさが文字列が円形になりきれいない状態までした調整できない場合は、図のようになっていまします。
- 1-9 この場合は、文字列の間隔を調整することで、きれいに円形に配置することが出来ます。
「ホーム」タブ「フォント」グループの「ダイアログボックスランチャー(グループ右下の小さな四角形)」をクリックします。
- 1-10 「フォント」ダイアログボックスが表示されます。
- 1-11 「詳細設定」タブ「文字幅と間隔」グループの「文字の間隔」から「広く」を選択し「間隔」の値を適宜(大きい数値
変更し、「OK」ボタンをクリックします。
- 1-12 文字列が円形に綺麗に配置されました。
ここで、間隔をあけすぎると、最後の文字が欠けて見えなくなってしまうことがありますので、注意が必要です。結果を見ながら調整してください。
文字列を半円形に配置してみる
- 1-13 また、半円状の配置もこの状態から可能ですので紹介しておきます。
図形の選択ボックスの左端に見える、赤い小さな四角にマウスポインタ―を合わせ、ドラッグすることで、文字列の形状を変更することが出来ます。
- 1-14 文字列が半円状に配置されました。