エクセルでセル内で文字列を改行する
こんにちは、市民パソコン教室北九州小倉校の篠原です。
今日は、クリスマスイブ。今日は本当に寒かったですね。雪がちらつくと思えば、少し青空が見えて日が差してきましたが、あまり気温は上がらず、寒さがしみますね。というわけで、ちょっと違う形でスタートです。
では、今日は、Excelのセル内で改行する方法です。
セル内の改行はAlt+Enterで
エクセルのセル内で改行する方法は、キーボードで行います。
キーボードで Alt+Enter を押します
図1-1 セルに文字を入力します。
図1-2 改行したい位置にカーソルを移動します。(この例では、「で」と「改」の間にカーソルを置きます)
ここでキーボードで「Alt」+「Enter」キーを押します。
図2-1 どうですか、セル内で改行されたでしょ。
この入力の内容は、数式バーでも見ることが出来ます。
図3-1 セルに入力されている文字列が表示されています。ここでは1行分が表示されています。
図3-2 ここの▼▲マークをクリックすると、改行されている文字列が順次表示されます。
図3-3 ∨マークをクリックすると、数式バーが広がり、3行分が表示されます。
図4-1 数式バーが広がり、見えていなかった行が表示されました。
図4-2 ∧マークをクリックすると、数式バーが1行表示に戻ります。
図5-1 数式バーと列記号の間にあるラインにマウスカーソルを合わせると、マウスカーソルが上下白矢印カーソルに変わる位置があります。上下白矢印カーソルのまま、上下にドラッグすると数式バーを広げたり狭くしたりすることが出来ます。
以上で、セル内で改行する方法は終わりです。
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