2013.05.01
カテゴリ:Word
ワードで、指定した「最近使ったファイル」を常時表示する
こんにちは、 篠原です。
今日は、ワードで、指定した「最近使ったファイル」を常時表示する方法です。
この設定は、Office共通の機能ですので、エクセルやパワーポイントでも使うことが出来ます。
よく使う文書を常に表示する
ワードの文書を開くとき、エクスプローラーから文書を探して開く方法もありますが、今回は、ワードを起動してから、使用する文書を開く方法です。
「最近使ったファイル」から文書ファイルを開く場合、過去に使ったことはあるけれど、他の文書も沢山使用していて、いつの間にか、開こうとする文書が一覧に表示されなくなってしまうことがあります。
今回設定する方法を使うと「最近使ったファイル」の一覧の上部に常に表示されるようになり、よく使う文書が表示が消えてしまうことが無くなります。
ここでは、ワード2013を使用して説明します。ワード2010指定方法も同様にできます。
- 図1-1 ワードを起動します。左側部分に「最近使ったファイル」の一覧が表示されます。
- 図2-1 常時表示させたいファイルの上にマウスポインター置きます。
ファイル名の右端にマークが表示されます。ここをクリックします。
- 図3-1 ファイル名が上部に移動します。マークがマークに変わります。
常時表示を解除する場合は、マークをクリックします。
「ファイル」タブから設定する方法もあります。
- 図4-1 「ファイル」タブをクリックします。
- 図5-1 「バックステージビュー」が表示されます。
- 図5-2 デフォルトで「開く」が選択されています。
- 図5-3 ファイルの場所は「最近使ったファイル」が選択されています。図2から図3の操作で、同じような設定ができます。
以上で、ワードで、指定した「最近使ったファイル」を常時表示する方法は終わりです。
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