2014.01.17
カテゴリ:Word
ワードで囲い文字を作る
こんにちは、 篠原です。
ちょっとひとり言
Windows8,1がリリースされて約3箇月。もう次期Windowsのニュースが出ていました。2015/4には次期バージョンの発表か?
何か落ち着かないですね。Xpが10年使い続けられてきたのを見ると、何か使い捨て感があるような気がします。便利になるのはうれしいけれど、ちょっと早すぎやしませんかという感じですね。
今回は、ワードの囲い文字についてです。
よく見る囲い文字は丸付き数字があります。丸付き数字は50までは有りますが、これ以上になるとなくなってしまいます。51以降を丸付き数字にしたい場合はこの機能が使えます。
また全角文字、半角文字の両方に使えるのでいろいろと応用がきくと思います。
では操作方法です。
この操作は、WORD2013で行います。
囲い文字を作る
丸付き数字
- 図1 ( 文字をまるで囲う)
- 1-1 図の例のように囲みたい文字を選択します。
ここで注意しておきたいことは、囲うことができる文字は、全角で1文字、半角で2文字までと言うことです。これ以上選択すると自働的に選択文字数は制限値までに縮小されます。
- 3-1 「囲い文字」ダイアログボックスが表示されます。
文字の囲い方のスタイルと、文字、囲い文字が指定できるようになっています。
スタイルは以下のように設定されます。スタイル スタイルの意味 なし 囲い文字を解除します 外枠のサイズを合わせる 外枠のサイズが文字列の中で同じ大きさになるように設定します(囲われた文字が他の文字列より小さくなる)。 文字のサイズを合わせる 文字のサイズが文字列の中で同じ大きさになるように設定します(外枠が他の文字列より大きくなる)。
- 5-1 余談ですが、どんなふうに設定されているかを見ることができました。
囲い文字が選択された状態で「SHIFT」+「F9」を押すと、設定内容が表示されます。もう一度「SHIFT」+「F9」を押すと元の表示に戻ります。
ということで、2文字しか囲えないと説明しましたが、設定内の文字列を変更すると3文字でも囲えてしまいます。使えるかどうかの判断はお任せします。
興味のある方はお試しあれ。
これで、囲い文字については終わりです。