フィッシングメールについて

こんにちは、市民パソコン教室北九州小倉校の篠原です。

ちょっとひとり言

 昨日、フィッシングメールが届きました。こんなことで、不正に個人情報が盗み取られるなんて。皆さんも気を付けてくださいね
 注意喚起の観点から、掲載しておきます。


 今回は、フィッシングメールの注意喚起です。
 いかにも怪しメールが届いたので、被害にあわないためにも参考にしてください。

フィッシングメール


  • 1-1 今回届いた「フィッシングメール」。
     フィッシングとは、図1-1でご覧のとおり、銀行などの金融機関を装い、個人のIDやパスワードを盗み取ることを手段で、これによりその個人の口座からお金を引き出したり、その個人に成りすまして不正行為を行うことが最終目的としています。
     本当に気を付けたいですね。
    フィッシングメール:フィッシングメールのサンプル

  • 1-2 図1-1だけでは、何が何だか分かりにくいので(スマホやタブレットでは見えない情報がある)、PCに転送してみました。
     そうすると、差出人の後に送信者のメールアドレスが見えます。これが送信者であることも怪しいですが。
     宛先は、私宛ではないメールアドレスになっています(BCCの機能を使ったのかな?)。
     本文がほとんどなく、事情についての説明がなにもされていない。


     ということで、
  1. 今回の差出人がYahooメールを使うこと自体明らかに怪しい。
  2. 宛名に受取人のアドレスがないのが怪しい。
  3. ボタンのリンク先が、差出人のドメインと明らかに違い、JAVAscriptらしきものが起動しそうなURLになっているのが怪しい。
  4. 個人情報を扱うのに暗号化されていないサイトになっている(URLがhttps://であるべき)。
    以上のことから私は「フィッシングメール」と判断しました。




     こんなメールは「即削除です」。


    フィッシングメール:フィッシングメールのサンプル


     気を付けたいものです。くれぐれも引っかからないようにしてくださいね。
     以上で、「フィッシングメール」については終わりです。

参考サイト

フィッシング対策協議会のWebページ

http://www.antiphishing.jp/news/alert/mufg20140610.html
こういうところを参考にするといいですね。








ブログのお題拝借
Tag: フィッシングメール URL 個人情報 ID パスワード 詐欺

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