条件付き書式で値の重複を調べる
こんにちは、 篠原です。
今日は、Excel2010の条件付き書式で、重複したデータに書式を設定する方法です。
沢山あるデータから、重複したデータを探す方法です。
条件付き書式でセルの強調表示ルールから重複する値
図1-1 図のようなデータがある時、条件付き書式を設定する範囲を選択します。
図1-2 「ホーム」タブを選択します
図1-3 「条件付き書式」ボタンをクリックします。
図1-4 「セルの強調表示ルール」をクリックします。
図1-5 「重複する値...」をクリックします。
図2-1 「重複する値」ダイアログボックスが表示されます。
図2-2 「重複」する値、書式(文字の書式、背景色)のリストから選択します。
図2-3 「OK」ボタンをクリックします。
図3-1 条件と一致したセルに、指定した書式が設定されました。
図4-1 確認のため、データをソートしてみましょう。並べ替えるとデータの重複が見つけやすくなります。並べ替えるセルまたは行を選択します。(例は行を選択)
図4-2 「ホーム」タブをクリックします。
図4-3 「並べ替えとフィルター」ボタンをクリックします。
図4-4 「昇順」をクリックします。ソートが実行されます。
図5-1 いかがですか?重複しているデータが集まりましたね。図では、1と2がそれぞれ重複しているデータと分かります。
こうしてセルに色や文字の色がはっきり区別できるようになっていればデータのチェックもグッと容易になりますよね。
条件付き書式設定の重複した値の設定はこれで終わりです。
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