2013.04.19
カテゴリ:Access
Accessでテキストファイルをインポートする方法
こんにちは、 篠原です。
今日は、Accessでテキストファイルをインポートする方法です。
テキストファイルのインポート
データベースを使っていく中で、外部からの情報を使うことはよくあることです。数件のデータであれば、手入力の選択肢もありますが、データ量が多くなると、そう言う訳にはいかなくなります。
ここでは、データの交換によく使われることが有る「テキストファイル」のインポートの方法を説明します。
- 図6-1 「ファイル名」テキストボックスに、選択したファイル名が入力されます。
- 図6-2 「現在のデータベースの新しいテーブルにソースデータをインポートする」を選択します。
- 図6-3 「OK」ボタンをクリックします。
- 図10-1 「主キー」の指定をします。
- 主キーを自動的に設定する(オートナンバーフィールドが追加されます)
- 次のフィールドに主キーを設定する。(インポートされるフィールドからフィールド名を指定します。)
- 主キーを設定しない(主キーは設定されません。主キーは後でも設定できます)
- 図10-2 「次へ」ボタンをクリックします。
- 図12-1 「インポート操作の保存」にチェックを付けます。
- 図12-2 「名前を付けて保存」に適宜名前を付けます。説明欄にインポートの内容など分かりやすい説明を入れておくと、後でどんな処理なのかが分かりやすくなります。
- 図12-3 「インポートの保存」ボタンをクリックします。
- 図14-1 データが登録され、テキストデータがインポートされているのが確認できます。
ここで、図12で保存したインポート操作を試してみましょう。
- 図16-1 「データタスクの管理」ダイアログボックスが開き、「保存済のインポート操作」タブが選択されています。
- 図16-2 図12で保存したインポート操作が表示されています。これを選択します。
- 図16-3 「実行」ボタンをクリックします。
以上で、Accessでテキストファイルをインポートする方法は終わりです。
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