ファイルの関連付けを変更し起動アプリケーションを変更する
こんにちは、 篠原です。
今日は、ファイルの関連付けを変更し起動アプリケーションを変更する方法です。
起動するアプリケーションはファイルの拡張子に関連付けられている
エクセルやワードなどそれぞれのファイル形式で保存されたファイルをダブルクリックする、とそのファイルを作ったアプリケーションが自動的に起動することはWindowsを使っている皆さんは既にご存知のことですよね。
新しくアプリケーションをインストールしたら今まで開いていたファイルが開かなくなってしまったり、アイコンの形が変わってしまった経験もあるのではないでしょうか。
このような現象は、これから説明するファイルの関連付けが変更されたためにおこる現象です。
アプリケーションをインストールし、完了前に、「これらのファイルをこのアプリケーションで開くようにしますか?」なって言うダイアログボックスが表示され、その中にファイルの拡張子にチェックが付けられるようになっていたりします。
これらの設定を上手に使ってWindowsを快適に使えるようにしましょう。
Windows8で良く見かけるのが、画像ファイルの関連付けがストアアプリに「フォト」に関連付けられているために、画像ファイルを開くと、「フォト」が開いてしまって都合が悪いという意見を聞きます。画像を開くなら「編集したい」、それなら画像編集ソフトが開いた方が都合が良いわけですね。
それでは、関連付けの方法です。
- 図2-1 「PGN形式」の画像がありますので、その画像を右クリックします。
- 図2-2 メニューが表示されるので、「プログラムから開く」クリックします。
- 図2-3 にサブメニューが表示されますので「既定のプログラムの選択・・・」をクリックします。
- 図3-1 既定のプログラムとして登録できるプログラムリストが表示されます。
- 図3-2 この時に、ここにチェックを付けておくと、次回からは、常にこの拡張子のファイルは、指定したプログラムから開くようになります。チェックを外すと今回だけ指定したプログラムでファイルを開くことが出来ます。今回はつけたままにしておきます。
- 図3-3 起動したいプログラムをクリックします。今回は、例として「ペイント」をクリックします。
- 図5-1 図3-1を一番最後までスクロールすると、ここで「その他のオプション」が表示されます。これをクリックすると、図3-1で表示されていなかったプログラムもリストに表示されます。そこから既定のプログラムを選択することも出来ます。
以上で、ファイルの関連付けを変更し起動アプリケーションを変更する方法は終わりです。
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