エクセルが異常終了した時のファイル回復

エクセルが異常終了した時のファイル回復

こんにちは、市民パソコン教室北九州小倉校の篠原です。

ちょっとひとり言

 ファイル転送サービスってご存知ですか?メールでは送れないほどの容量の大きい意ファイルを相手に送ることができるサービスです。メールだと送ることが出来るファイルサイズは、せいぜい5MB位です。これより大きなファイルはメールに添付しても遅れませんので、別の方法が必要で。そこで便利なのが、ファイル転送サービスです。サービスを提供しているサイトのサーバーに送りたいファイルをアップロードし、ファイルを保存した事をファイルを送りたい相手にメールで知らせ、その際に、ファイルをダウンロードできるサイトのアドレスを一緒に通知してくれるというものです。
 有名どころでは、宅ファイル便;があります。会員登録(無料)で300MBまで送ることが出来ます。
 手続きが簡単なファイル転送サービスにCubeファイル便;があります。会員登録なしで無料で1GBまで送ることが出来ますが、ダウンロードのアドレスなどは、自分で相手先に通知しなければなりません。

 ありがたいサービスですね。利用規約を守って、有効に活用したいですね。


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 今回は、エクセルが異常終了したときのファイルの回復についてです。
 一度は経験のある方が多いのではないでしょうか。古いバージョンのエクセルでは、あきらめるしかなかったのですか、100%とはいかないまでもある程度回復することが出来るようになったことは、うれしい限りですね。


 この操作は、マイクロソフトOfficeのEXCEL2013で行います。

作業途中で強制終了したエクセルのファイルを回復する

  • 図1 (エクセル起動時に回復)
  • 1-1 エクセルが強制終了され、再起動すると、強制終了後の最初の起動時だけ「回復済み」表示が表われ、回復可能なファイルを表示することが出来るようなります。
    エクセルファイルの回復:起動時の表示

  • 1-2 新規ブックを開くと画面左側に、「ドキュメントの回復」リストが表示され、回復したいファイルを選択することが出来ます。
     例の図では「SAMPLE(Version1).xlsb[自動保存]」となているブックが強制終了によりファイルが保存できなかったファイルです。 ここで、このファイルを選択すると、ある程度のデータを回復することが出来ます。ここである程度というのは、自動的に保存されてから以降の作業内容は回復できないからです。
  • 1-3 「閉じる」を選択した場合は、次回起動時に、自働保存されたファイルを参照するか、削除するかを選ぶことが出来るダイアログボックスが表示されます。必要なければ、削除するを選択すれば、自働保存されたファイルは削除されてしまいます。
    エクセルファイルの回復:自働保存ファイルの整理

  • 1-4 前項の操作で回復されたファイルは、エクセルのタイトルバーを見ると「SAMPLE(Version1).xlsb[自動保存済み]」と表示されているのがわかります。このファイルを改めで元のファイルと同じ名前で保存すれば、今回復できたところまでのデータをが保存できたことになります。
    エクセルファイルの回復:自働保存ファイルを名前を付けて保存



  • 図2 (自動保存オプションを設定する)
     時には、保存しなければならなかったブックを保存しないでエクセルを終了してしまった経験はないでしょうか。これってどうしようもないから、あきらめていませんか?
     エクセルのオプションで、自動保存オプションに「保存しないで終了する場合、最後に自動保存されたバージョンを残す」という設定があります。このオプションを指定しておくと、思わず保存せずに終了させてしまったブックもある程度なら救うことが出来ます。
    • 2-1 「ファイル」タブをクリックし、バックステージビューを表示してから、エクセルのオプションを開きます。
    • 2-2 「エクセルのオプション」ダイアログボックスが開きますので「保存」を選択します。
      エクセルファイルの回復:自働保存オプション
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    • 2-3 ブックの保存グループの「次の間隔で、自働回復用データを保存する」にチェックをつけ、自働保存する時間を分単位で指定します(1~120の間の数値)。どのくらいの時間にするかは悩ましいところですね。
    • 2-4 「保存しないで終了する場合、最後に自動保存されたバージョンを残す」にチェックをつけます。
    • 2-5 「OK」ボタンをクリックします。
      エクセルの罫線:エクセルファイルの回復:自働保存の設定
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  • 図3 (保存しなかったブックを回復する)
     前段の設定で、未保存となったファイルが回復できるようなります。その回復方法です。
    • 3-1 エクセルを起動します。
      エクセルファイルの回復:保存しなかったファイルの回復
      &br
    • 3-2 「ファイル」をクリックしバックステージビューを表示します。
    • 3-3 「情報」ボタンをクリックし、「バージョン管理」ボタンをクリックします。
    • 3-4 リストから「保存されていないブックの回復」を選択します。
      エクセルファイルの回復:ブックを回復する
      &br
    • 3-5 「ファイルを開く」ダイアログボックスが表示され、未保存となているブックが表示されます。複数ある場合は、ファイルの日時から該当するブックを選択し、「開く」ボタンをクリックします。
      エクセルの罫線:エクセルファイルの回復:未保存のファイルを保存
      &br
    • 3-6 回復されたブックが開き、リボンの直下に「復元された未保存のファイル」と表示され、右横に「名前を付けて保存」ボタンが表示されます。ここからこのブックを保存すれば、未保存だったブックを保存することが出来ます。ただし、回復される内容は、保存する前の直前に自動保存された情報までしか戻りませんので自動保存の間隔を長く設定している場合は、ほとんど復元されないことがありますので、期待はほどほどにというところでしょうか。
      エクセルファイルの回復:名前をつけて保存
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これで、エクセルのブックの回復については終わりです。




ブログのお題拝借
Tag: エクセル EXCEL ファイルの復元 ブックの復元 保存オプション 自動保存

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